青森県で内装リフォームをしている、光住宅総合建築です。
お客様より「和風テイストの部屋をつくるか迷う」というお悩みをよくお受けします。
日本の古き良きを残した、趣のある和風テイストのお部屋。
洋風の住宅でも、部屋の一室に取り入れたりと人気があります。
そこで今回は、内装リフォームで「和風テイストにするためのポイント」や「魅力」、「畳の種類」などについて紹介していきます。
ぜひ、リフォームをする際の参考にチェックしてみてくださいね。
「和風テイスト」の部屋とは?
和風テイストの部屋は、日本に昔からある「畳」「障子」「座椅子」「低いテーブル」「掘りごたつ」などを取り入れて作られます。
昨今では洋風な住宅が主流となっており、部屋のひとつを和風テイストにしたり、リビングの床の一部のみに畳を取り入れたりと時代に合わせて人々の生活の中に存在します。
部屋を和風テイストにする「ポイント」
それでは、実際にどのような点を意識すれば和風テイストな部屋が実現できるのでしょうか?
●小上がりをつくる
小上がりをつくることで、壁や扉がなくても空間を区別することができます。
●障子を設置する
小さな窓にも、障子を取付けることで一気に和風テイストの部屋に仕上がります。
●壁の一部を暗めにする
壁の一部に黒やグレーなどの暗い色を取り入れることで、現代的な和風テイストの空間をつくることができます。
●照明に和風なものを使う
細部までこだわるなら、照明を和風なものに変えることもおすすめです。
畳や障子と合わさることで、おしゃれさがアップします。
▼無垢の色の明るい床材を使用する
畳の周囲や床に、無垢の色の明るい木材を持ってくると、和風の雰囲気が出ます。
▼背の低い家具を配置する
テーブルや棚など、背の低い家具を揃えると畳との統一感や和の雰囲気が出ます。
魅力は?
和風テイストの部屋の魅力について、見ていきましょう。
●ほっと落ち着ける空間
旅館の和室に入ったときや、田舎のあばあちゃんなどの家に行ったとき、畳の部屋に足を踏み入れるとほっとするという人は少なくありません。
またフローリングと違い、そのまま寝転がっても身体が痛くなる心配もないというメリットがあります。
●子供の遊び場にできる
畳のある部屋を、小さな子どもが遊ぶスペースとして使っている人も。
リビングの横やキッチンの横など、大人が目の届く場所に部屋をつくる場合も多くあります。
●来客スペースとして使用できる
高齢の両親やお客さんが訪問してきた際に、来客用のスペースとして使用することができるところも利点です。
●赤ちゃんのオムツ替え・着替えを行うスペースとして使える
赤ちゃんのオムツ替えや着替えは、寝転ばせた状態で行います。
畳はやわらかいため、そのまま赤ちゃんを置いても問題なくスムーズに作業ができる点も魅力です。
娘に子どもが生まれ、孫のために和風テイストの部屋にリフォームするという人も。
畳の種類
畳にもいくつかの種類があります。
どのような畳がイメージと合うかチェックしてみましょう。
▼縁付き畳
縁付き畳は、一般的な畳で代表的な種類です。
▼縁なし畳
昨今では、縁なし畳が人気です。
▼カラー畳
畳をカラー畳にすることで、部屋の雰囲気にマッチさせやすくなります。
▼フローリング用畳
フローリング用畳は、フローリングの上に敷く畳のことです。
理想の空間を実現するなら『光住宅総合建築』へ
光住宅総合建築では、お客様の暮らしや未来を彩るため、技術力のある職人が丁寧に施工いたします。
実際にお客様とお話をさせていただく際に、理想の空間やご要望をお伺いし、ご納得いただくまでしっかりと打合わせを行います。
不明点や不安な点なども、お気軽にご相談ください。
ぜひ、お問合せをお待ちしております。
まとめ
今もなお、人々に愛されている和風の部屋。
内装リフォームの機会に、考えてみてはいかがでしょうか?
今回の記事が、あなたと家族の居心地の良い空間づくりの参考となりましたら幸いです。